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あたらしい「私」を見つけた女性たち 〜リトマススタッフ × 東 希美子 対談

リトマス 国立 スタッフ 育児 両立

シェアスクール・リトマスのスタッフ5名 × 代表 東 希美子 対談

あたらしい「私」を見つけた女性たち

東京国立のシェアスクール・リトマスは講座や企画を通して「あたらしい女性の働き方」を応援しています。

その一環として、「地域と関わり、家族を大切にしながら、自分らしく活躍している女性」と、リトマス代表・東との対談を連載しています。

働き方を模索している人、ライフステージに合わせて仕事をしたい人、能力を生かしたい人、何かを始めてみたい・・そんなあなたのヒントがあるかもしれません。

第4回目は、リトマスで働く5人のスタッフが登場します。

リトマス代表の東は、創業当初から「チームで仕事する」ことにこだわり、ワークシェアリングを通して育児や介護中の女性たちの活躍を促してきました。

訪れた女性たちから「こんな風に働きたい」と言っていただくことも多いリトマスのスタッフ。
彼女たちの働き方やライフスタイルをお聞きください。

 

シェアスペース「リトマス」を支える5人のスタッフ

今、リトマスでは5人の女性に働いてもらっています。30代〜40代の主婦が中心で、最近、20代の女性も加わりました。リトマスの維持管理、経理、予約受付、ブログやホームページ更新、講座サポートなどをお願いしています。
  自分の力だけで事業を行うのは限界があると思っていましたので、創業時からチーム作りを進めてきました。「この人だ!」という人に声をかけて、一人一人スカウトしたのです(笑)。
  能力が高くても、育児や介護、その他の事情で、職場に出勤してフルタイムで働くことが難しい女性がたくさんいます。
リトマス 国立 スタッフ 育児 介護 両立
  私自身、会社と育児の両立に挫折した経験があるので、女性が社会に参加して能力を発揮できる仕組みが必要ですし、それができると思って今まで実践してきました。
  忙しくても「自分でやった方が早い」と言って、スタッフを入れることを敬遠する人も多いですね。
  確かに仕事を覚えてもらうまでは教える時間がかかりますが、覚えてもらった後は自分の手から離れます。一度これを体験すると、自分一人で仕事するスタイルには戻れません。

育児も介護も大事。「自分でいる時間」も必要

リトマス 国立 スタッフ 育児 介護 両立

リトマスのスタッフにはママ友もいますし、学びの場で出会った方もいます。
  「どのようにスタッフを見つけるの?」とよく聞かれますので、みなさんがリトマスで働き始めたきっかけを話してもらえますか?
働いてみて、何か変わったことがあれば教えてください。
山本 東さんと私は幼稚園のママ友で、お互い助け合う仲でした。最初はレンタルスペースの鍵を開ける位でしたが、元銀行員だったこともあって経理を担当するようになりました。
リトマス 国立 スタッフ 山本

スタッフの山本さん

  私は30代から義父の介護があって、ずっと専業主婦でした。介護というのは24時間続く、終わりが見えない仕事です。周囲にも悩みを話せず、苦しかった時期もありました。
  少しずつリトマスをお手伝いするようになって、家から出る機会が持てたのがよかったですね。今までは「妻・嫁・母」のどれかだったのが、「自分」でいられる時間ができました。
久保 私は「たまら・び」(東京多摩地域のタウン誌)に市民ライターとして参加した時に、同じく市民ライターだった東さんと出会いました。
リトマス 国立 スタッフ 久保

スタッフの久保さん

  その後リトマスを見に行ったら「文章を書くことを中心に手伝ってほしい」と言ってくださったんです。子育て中なので外に働きには出られないけど、好きなことを生かして働けるのはありがたいと思いました。 
  今も授乳中なので、夜中に何度も起きます。深夜に授乳してパソコンで仕事して、また寝て、という乳児の生活時間に合わせた働き方ができるのは、在宅勤務ならではですね。
赤ちゃんを連れてミーティングにも出られますし、無理なく働くことができています。
  リトマスに来るお客様も応援したくなる方々ばかりで、お会いできるのが楽しみです。
3人目の出産のためにお休みする時に紹介したのが、友人の萩野さんです。
萩野 上の子が小学校に入ったのを機に、また働きたいと思っていました。ところが、子供の長期休暇に合わせて休めるところが見つからなくて。以前の勤務先からパートのお誘いもいただきましたが、休暇の条件が折り合わず断念しました。
  会社員の頃は仕事が好きで、毎日遅くまで働いても苦になりませんでした。でも妊娠を機に仕事を辞めてからは、社会的な立場がないことを痛感していました。
  育児中の女性が仕事を探しても最低賃金のレジ打ち位しかなく、それすらも、夏休みに働けないなら難しいのが現状です。
リトマス 国立 スタッフ 萩野

スタッフの萩野さん

  久保さんの紹介でリトマスのお仕事を始めて、ブログの更新や予約管理業務を任せていただけるようになって、うれしかったですね。
  働いていると機嫌がいいみたいで、夫に「うれしそうな顔してるね」と言われます。
  夜にパソコンを開くと、子供が「ママ、今日リトマス(のお仕事)なの? じゃあ早く寝るね」と楽しそうに言ってくれるんですよ。

誰もが事情を持っている

濱倉 私は多摩地域の起業セミナーで東さんと出会ったのをきっかけに、リトマスの創業前からお手伝いを始めました。
  ファイナンシャルプランナーでもあるので、山本さんと二人で経理を担当しています。
リトマス 国立 スタッフ 濱倉

経理担当の濱倉さん

  長男が知的障がいがあるため、家庭ではどうしても長男中心の時間が多くなります。リトマスの仕事があることで、うまく気持ちの切り替えができていると感じます。
  長男の関連のNPO法人の事務局長をしている立場としても、東さんに学ぶことが多いんです。
  東さんはある程度スタッフに任せて、失敗しながら成長するのを見守ってくれます。私は全部自分でやらないと不安になってしまうので、見習いたいですね。

濱倉さんの詳しいお話はこちらにも掲載されています

藤森 周囲の人は就活していましたが、私は健康面に不安があって他の人と同じように働けないので悩んでいました。
  そんな時に母の知人である東さんに会って、明るさに引き込まれましたね。
  「リトマスでは、フルタイムで働けない状況の人がチームを組んで仕事しているのよ」と聞いて、興味を持ちました。
リトマス 国立 スタッフ 藤森

スタッフの藤森さん

  在宅勤務は「制度が整っている一部の大企業」か「個人の内職」というイメージだったので、地元の方々がどんなツールを使って、どんなやり方で実現しているのか知りたくなりました。
  私は最後に加わったので、みなさんのお仕事の仕方を見て学ぶことが多いです。優秀な方ばかりで、私から見たら会社でバリバリ働く人達と変わりません。
  「家庭にいる女性たちが能力を活かして働くのを支援したい」という東さんの思いがわかった気がしました。
  また、みなさん事情のある中で働いている方々だからか、人を思いやる心の広さを感じます。だからこそ素晴らしいチームワークを発揮しているのだと思います。

毎月のミーティングは「経営会議」

みんな仕事が早く、正確で、私が見落としていることを「やっておきましょうか」と言ってくれます。
  私が安心して講師業や代表としての仕事に専念することができるのはスタッフのおかげ。本当に一人一人頼りにしています。
  毎月のスタッフミーティングは、経営会議と位置づけています。会議でスタッフからアイデアが出されることも多いですし、私のビジョンについてもよく話しています。
皆が顔を合わせて話をする大切な場です。
萩野 日常的には、成果物はDropbox(インターネット上のファイル保存・共有サービス)で共有しています。
細かいこともLINEで相談しますし、情報共有は密にできているので、仕事をしていく上で不便を感じることはないですね。
山本 LINEではスタッフ同士のやり取りで解決することも多いですね。東さんもグループに入っているので、会話を見てもらえている安心感もあります。
久保 時には子供が熱を出したりして、どうしても予定通りに仕事ができないこともあります。つらいところですが「できる時にやる」と決めて、割り切るようにしています。
お互い助け合うことができるのがワークシェアリングの強みですね。3年の間にトライアンドエラーを重ねて、今の形に落ち着いてきました。
  リトマスは2016年11月に3周年を迎えることができたのですが、スタッフがいなければ無理だったかもしれません。
  実はその頃少し自信をなくしていて、記念イベントなどは開催せずに済ませようかとも考えました。でもスタッフに「やりましょう」と言われて考え直して、結果、一番いい形でお祝いすることができました。
  一人で孤独に事業を展開している方には、チームで仕事をする楽しさ、心強さをぜひお伝えしていきたいですね。
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東 希美子

リトマス 東希美子 リトマス代表。事務機器メーカーで営業・企画職として楽しく働くも長男出産後2年で ワーキングマザー挫折。その後、在宅ワーカーとして10名の女性と共にワークシェアグループを結成し15年にわたって実践。学習塾経営なども経て、地元での起業を志す。2013年7月創業補助金(地域需要創造型等起業・創業促進事業)の認可を受け、同年11月1日国立駅徒歩3分の場所にシェアスクールスペース「リトマス」オープン。 地域で開業する女性のニーズに合わせたレンタルスペースと起業支援事業を展開中。

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