2017/03/25 12:01:34　配信

▼△▼△▼△▼△　2017.3.25. Sat. ━━━━━━━━━━━━━

　リトマス流ビジネスを楽しく加速する方法　＜第2回＞

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リトマスの東 希美子（アズマ キミコ）です。

このメルマガでは、私が何もわからない状態で 「起業」した時に経験したさまざまなこと。 そこから学び、そしてたくさんの方に出会い確信した リトマス流ビジネスを成長させる秘訣を、 ブログやホームページに書けない突っ込んだ話や 失敗談も交えて、お伝えしたいと思っています。

私にとって初めてのメルマガ、２回目をお送りします。

講座などでよくお話しするのですが、 私も最初は「起業」なんて自分には縁のないことと思っていました。 でも、私のやりたい仕事を「雇ってもらって」やることは難しいことがわかり、 自分のなかで「起業」を思い始めたのは５０歳を過ぎてからです。

「自分にできるのかな」

「周りの人はどう思うかな」

「年齢的に遅くない？」

長い間迷っていました。 でも、どんなに「起業出来ない理由」をあげてみても、 自分の想いを仕事にしたい気持ちにふたをすることはできませんでした。

４５歳の時に病気になって、闘病仲間が亡くなる経験をしたときに、 やりたいことをやらずに、人生の終わりに「ああ、やっぱりやっておけばよかった…」 と思うのは、生きたいと必死に頑張っていた闘病仲間に申し訳ない、と思ったから。

だから、起業へ一歩を踏み出すために、 私は自分で自分の背中を押してみました。 どんなことをしたか、具体的にお話ししてみますね。

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＜１＞起業して頑張っている自分をイメージする。

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○人と会って話をしたり、講師として多くの方の前に立つ自分。

○仕事を手伝ってくれる人とワイワイ意見を交わしている自分。

○プライベートも充実した毎日を楽しんでいる自分。

そんな自分になるために、どうすればいいのでしょう？

「どんな人もキラッと光るものをすでに持っているのだから、 そのままのあなたで大丈夫！」と、今なら言えるのですが、 当時の私は理想の自分とは程遠いところにいるように思えて、 自信がありませんでした。

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＜２＞自信をつけるために「出来ない理由」をひとつひとつ消していく

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○病後で体力に自信がないから、身体を動かしてみる

○食事に気を付けて、体を少しスッキリさせてみる

○ビジネス本を読んでビジネス感覚をつける

○時間の使い方を工夫してみる

最初は一人でできることから始めました。 そのうち、なかなか自己流ではどうにもならないことが出てきました。

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＜３＞プロの人に力を借りる。

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○洋服やメイクなどの外見イメージアップを図る

→タカバタケイクミさん「イメージアップコンサルタント」

（http://www.ikumi-made.com/）

○講師としてのスキルを勉強する

→佐々木かをりさん主催「講演者総合養成講座」

（http://omokare.ewoman.jp/lecture/detail/lid/48/cid/18）

○主婦からの起業をしている人を見習いたい

→ゆるベジ料理研究家で手帳術の本も出している浅倉ユキさんの起業講座

（現在は行われていないようです。）

その他、 ピン！ときた講座やセミナーは出来る限り参加してみました。

こんな風に「理想の自分」に近づくためにいろいろなプロの方から学んでいきました。 何より、信頼できる方からきちんと学んだことで 自分の成長を感じることができ、自信につながりました。 これらのことが、今の自分の大切な資産になっていることは確かです。

でも、学んでいるだけじゃ、「起業」することはできない。 そんなこともうすうす感じるようになりました。

今も、たくさんの講座に出て、たくさんの資格を取ることに とても一所懸命な方にお会いすることがあります。 学んでも学んでも、それだけでは起業につながらなくて 私のところに相談に来て下さる方も。 少し前の私にそっくりです。

次回は、 「知識もつけた。ちょっと自信もついた」段階の私が 次のステップへ進んだときのことをお話ししようと思います。

リトマス 東 希美子