2018/12/01 12:00:02　配信

▼△▼△▼△▼△　2018. 12.1 Sat. ━━━━━━━━━━━━━

　リトマス流ビジネスを楽しく加速する方法　＜第46回＞

 「事業計画を立てよう」

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こんにちは！ リトマスの東 希視子（アズマ キミコ）です。

このメルマガでは、私が何もわからない状態で「起業」した時に 経験したこと。 そこから学び、たくさんの方にリトマスで出会って確信した リトマス流ビジネスを成長させる秘訣を、 ブログやホームページに書けない突っ込んだ話や失敗談も交えて、 お伝えしています。

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◆　バックナンバーページ　◆

こちらから1～45回目を読んでいただけます。

（http://ritomas.com/mm_backnumbers）

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少しご無沙汰しました。リトマスの東です。 前回まで新しいリトマススタッフのインタビューを メルマガ担当スタッフの久保からお届けしましたが いかがでしたでしょうか。

それぞれ自分の仕事や役割を持ちながら リトマスやRipple NishiTokyoの運営に力を貸してくれている 心強い仲間です。 それぞれの状況の中で自身の能力を活かした働き方を作っていくという意味では、 「起業」という形ではなくても リトマスが提案する「新しい働き方」を実践している先駆者とも言えると思っています。 これからの彼女たちの成長がとても楽しみな私です。

さて、今日から12月！ 「時間が経つのが早い！」と言いながら来年の計画を立てる時期です。 2019年、皆さんはどんな年にしたいと思いますか？

リトマスでもRipple NishiTokyoでも、 これから新しい事業を始める方、始めたけれど思うとおりに進まないと お悩みの方のご相談を受ける機会があります。

お会いする前に「事業計画を見せてください」とお願いして 当日のお話しがスムーズに行くようにしていますが、 「事業計画…立てていないんです」とおっしゃる方も。

そんなときは 「きちんとしていなくても、 今頭の中で考えていることを書き出してみてください」 とお願いします。 ご相談はそこから始まるからです。

私が創業セミナーなどの機会をいただくときは いつもお話しするのですが、 起業は「船を出航させること」と同じ。

長い航海に出るにはどこに向かうのか、 どのルートをどのようなスピードで進むのか、 といった「航海計画」が必要です。

もちろん、途中の天気の様子などによって 軌道修正を行なう状況もでてきます。 大きな変更の判断を迫られることもあるでしょう。 でも、計画なしでとりあえず出航してしまったら、 船は広い海の上で迷子になってしまいます。

「事業計画」と聞くと難しそう…と感じる方もいらっしゃるかもしれません。 正直、私も最初はどうすればいいのかわかりませんでした。 でも、教えてもらいながら立ててみると 頭の中も整理できますし これから進む道筋がはっきり見えてきて 安心して起業の準備に取り組むことができるようになりました。

あなたも、この機会にご一緒に事業計画を立ててみませんか？

これから、事業計画に必要な項目についてお話しします。 創業塾などでは数日に分けて説明する内容です。 頑張ってついてきてください！

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１．起業の動機と自身の略歴

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新しく事業を始めようと思ったきっかけを書いてみてください。

〇ずっとやりたいと思っていたことだから？

〇なぜやりたいと思ったのでしょうか？

〇社会に対してどんな価値を提供したいと思いますか？

などなど、ご自身で深掘りしていってください。

また、今まで関わってきたお仕事や取得した資格、勉強してきたことなど （事業に関することを詳しく）もまとめてください。

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２．事業の概要と理念

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あなたの考えている事業の内容を書きます。 モノを作って販売するのか、サービスを提供するのか、 というような事業の骨子の部分です。 また、その事業を通して何を目指すのかという事業の考え方を書きます。

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３．ターゲット、商品・サービスの内容、セールスポイント

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あなたのお客さまはどんな方ですか？ 「誰にでも買って欲しい」では売れません。

どんなターゲットを狙うかで商品やサービス内容、 広告や売る方法も違ってきます。 年齢、性別、住んでいるところ、ライフスタイル、嗜好など 細かくイメージしてみると考えやすいです。

そして、そのターゲットに提供する商品やサービスの詳細内容を。 最初は商品が一つかもしれませんが、 将来増やすことも視野に入れてください。 また、その商品やサービスのあなただけのセールスポイントを説明します。

世の中にあふれるモノやサービスの中で ターゲットとするお客さまに選んでいただくために、 この項目をきちんと考えておくことが大切です。

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４．市場（マーケット）、競合の状況

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あなたが考える商品やサービスを 買ってくれるお客さまがどれぐらいいそうか、 似たようなビジネスがあるのか、などを調べます。

漕ぎ出す海の状況を知らないで出航するのは危険です。 お店を出すなら

〇出店予定地の状況

〇ターゲット層の人が何人ぐらいいるかなど

インターネットなどから情報を集める他に、 実際に足を運んでみてご自身の目で確かめるのも是非やってみてください。

競合（ライバル）の状況も探ります。 どのような方法で、価格で売っているのか、 自分の事業と似ているところ、違うところも観察しましょう。

これで半分まで来ました！ 続きは次回ご説明します。 2週間後までにここまで仕上げて次の項目に進みましょう。

きちんとしていなくてかまいません。 文章で書いても、箇条書きでも、お得意なら絵にしても、やり方は自由です。 ぜひ楽しんで取り組んでみてください。

ご質問はお気軽に　info@ritomas.com までどうぞ！

リトマス 東　希視子

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発行者：リトマス　東　希視子

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