東

なかむら真朱さん、よろしくお願いします。
出会いは外部の講座で、お隣同士になったのがはじまりでしたね。

なかむら

はい。その頃、私はすでにリトマスのことは知っていたんです。広めたいことがあって場所を探していたので。でも、ホームページがきちんとしてるから敷居が高いなって。
それでもう少し形にしてからと思って、いろいろな講座を受けていたときに偶然お会いしたんです。

半年ほどして、サンケイリビング多摩に載っていた無料講座（2015年7月「「主婦のためのおしごとセミナー起業編」（サンケイリビング新聞社主催、創業支援センターTAMA共催）」の講師が東さんだったので参加しました。
その時に「教室のおしごとパーフェクト講座」のご案内がありました。

東

その時はまだお仕事にするかどうかっていう段階でしたね。

なかむら

はい。自分が好きで広めたいと思っていることが仕事として成り立つか分からないし、好きなことは好きなこととしてやってそれとは別にパートで働くかと迷っている段階でした。
でも、思い切ってパーフェクト講座に参加してみることにしました。

東

ありがとうございます。3周年のインタビューでも話したとおり、周りの人に手帳見せたらとか、一緒にランチ行ったらとかアドバイスしたんでしたね。

なかむら

そうそう。東さんから「絶対必要だから仲間を作りなさい」って言われて。全員ではないですが、今でもその時の仲間とは仲良くしています。

東

その後もリトマスの講座やイベントに参加してくださってますね。

なかむら

私、ちょこちょこお邪魔してます。やっぱり結局、楽しかったんですね。講座に参加して自分の仕事のプランを紹介したり、つながりを作るのは貴重だと思ったんですよ。

私が広めたいと思っていた「手帳を使ってゆるく楽しく暮らす」という考えは当時はあまり認知されていなかったので、講座を始めるのは難しいことかなと思っていました。でも、いろんな人に話してみると手帳への興味の有無に関係なく面白がってもらえて、それがとても新鮮で嬉しくて。あと、すでに起業されている方もいらっしゃったので、経験談が聞けたり、ポジティブな言葉に自信をもらえることもありました。
いろんな参加者さんのプランを見ても面白い発想が刺激になるし、雑談の中にもなるほどと気づくことがあって、私、今でも講座に参加したいなって思うことがありますもん。

東

どうぞどうぞ。参加してください！

東

リトマスの講座にいくつか参加してみて特徴的だなとお感じになることありますか。

なかむら

連続講座だと定期的に通って、その間にワークがあって。

東

講座で学んだ後、ご自分の起業について本気で考えるワークね。

なかむら

ワークに取り組んでみて感じたのは、その時に形になっていなくても、絶対その通りに実現しようってことじゃなくても、きっかけとしては絶対必要だということですね。

これから起業しようと考えているなら、10年後どうなっていたいかを考えたり、自分の気持ちに向き合ってみるとか。そういうのを知るために絶対あのワークは必要なものだと思います。
そして、東さんの問いかけが絶妙。これは考えとかないといけないんだって気づかされる。

東

ありがとうございます。

なかむら

今まで考えたこともないことを、考えさせられますよね。1回目の講座の時も皆さんしっかりワークを提出される方多くて。

東

そうなんですよ。結構大変だと思うんですけど。皆さん付いてきてくださいますよね。

なかむら

皆さんそうだと思うんですけど、私のこれが仕事になるかしらって不安に思いながらワークを提出するじゃないですか、そうすると東さんから丁寧なフィードバッグがもらえてその言葉がすごくあたたかくて、そうなんだ、これで良いんだって、ちょっと調子に乗れるんです（笑
東さん相当面白がってくれますよね。決めつけや押しつけじゃなくて、面白いねとかそういう声掛けが多いと思う。だから話してみようかなって。言うことの怖さがなくなるので、結構大きめに風呂敷を広げても東さんが面白がってくれるから、いけるかもと思うことはあります。

東

なるほど、ありがとうございます。

なかむら

講座って受けて終わりが普通ですけど、東さんが講座後も行動が続くように考えて何かやってくれるっていうのがやっぱりすごく良かったです。
私がいつも言う「ナイスお節介」。何か忘れた頃に。

東

ナイスお節介良いね。